2019年10月に消費税が10%に上がってしまい、生活する上で必要となる金銭面について考えていかなければならない事態となりましたね。
私が小さい頃は消費税が5%だった時代を経験した身としては2倍となった現在の状態は驚くばかりです。
此れまでの社会人生活の中で、色々と転職を経て今の会社に着ましたが、給料が年功序列&社歴年数で決まるため同世代と比べると低い給料を頂いています。
今の環境には満足してますし、年功序列とかはどこも結局同じですからいいですけど・・・
でも、同世代の人たちと比べて私の金銭感覚とか大丈夫なのかな?
もしかしてみんなめっちゃ貯金して安泰なのでは!?
そんな中、こんな記事を見かけたのでシェアしてみますね。
これが世間の現実・・・
貯金実態調査2019とは。
この貯金実態調査2019とは、LeadingTechが運営する情報メディア「ワイズローン」と言う、
会社が約1,000人を対象にアンケート調査した結果を基に分析した情報が掲載されています。
その結果、
・貯金額の平均値は317万円、中央値は100万円。全体の53%が貯金100万円以下。
・50代をピークに貯金残高は急降下。
・貯金年数と貯金額に強い相関。早期からの資産形成が鍵。
とのことがわかったそうです。
詳しく見て見ますね。
貯金額の平均値は317万円、中央値は100万円。全体の53%が貯金100万円以下。

最初に平均値とは?をざっと説明すると
みんなの合計貯金額÷回答人数(1,000人)
で算出された値のことです。
中央値とは?を説明してみると
貯金額の少ない人から半分(500人)までを計算していった値のことです。
つまり、このグラフから
・半分の人は100万円以下の貯金であること。
・でも一部の人が1000万以上貯金してるから平均値が上がっていること。
・平均値に満たない人が3分の1を占めていること。
が分かりました。

実際、私も3分の1に入ってます・・・
100万円以下の人の分布。

さらに100万円以下の内訳で見てみたら、
20%の人が10万円以下との結果に・・・
1000人の20%ということは100人の人があてはまりますね。
次に多いのが95万以上100万円以下の人ですね。
つまり、給料が入って生活費だけ入れてる人と何とか貯金しようと頑張っている人の
二極化しているってことですね。

凄く差がある・・・
50代をピークに貯金残高は急降下。

こちらが年齢別の貯金額平均ですね。

30代は320万円か・・・
これを見てみると50代をピークに貯金残高が急降下していることがわかりますね。
50代で増えているのはもしかしたら退職金ですかね?
そこからは収入がなくなるから下がってるってことですか・・・
今後の老後資金は2000万円必要といわれる中、この貯金額額は怖いですね。
貯金年数と貯金額に強い相関。早期からの資産形成が鍵。

最後にこれですね。
こちらは貯金年数別の貯金額平均になります。
これを見ると、貯金年数が長いほど貯金額が高いことが分かります。
いや、当たり前やん。
つまり、ちょっとずつ貯金をしていくことをしていけば貯まりましたってことですよね。
それは分かりますが、半分の人たちは100円以下しか貯金出来ていないのに、
更に貯金しないと満足な老後資金が貯められない・・・
ちょっとした地獄でしょうか・・・
まとめ。と今後の挑戦。
いかがでしたか?
かなり悲しい結果でしたね・・・
1000人と少ない人数なのかも知れませんが、それでもこの結果が出たことを
ちゃんと考えないとな、と思いました。
今まで、働いて遊んでゴロゴロして・・・て感じで全く意識していませんでしたが
今後は、ちょっと貯金とか資産運用?とか挑戦してみようと思います!

ブログに引き続き、新しい挑戦!
追記:100万円貯金企画やってみましたっ!
やってみた結果をまたシェアしていきますね。
ではでは。
あっ、この記事の基のやつ貼って見ます。
より詳しい情報がありますのでどうぞ。
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