こんにちは、 あるか です。
まだまだ暑い日が続きますが、もう10月となりました。
後2ヶ月で年が変わりますね。
今年は学びの年と定めた私は今回、人生初の
ふるさと納税やってみました。
一時期は頻繁にCMをしていたり、今月の初めには有名となったあの泉佐野市が納税制度からの除外判断を維持するとニュースになったりしましたね。
そもそもふるさと納税とは一体なに?
私たちにどんなお得なことがあるの?
デメリットはないの?
と言った、疑問点を調べてみました。
学んだ内容をシェアしていきますね。
そもそもふるさと納税とは?
そもそもふるさと納税とは、を調べた際にこう出ました。
ふるさと納税とは、日本に於ける寄附金税制の一つ。”納税”という名称だが制度上の実態は「寄付」であり、任意の自治体に寄付をして、その寄付金額を現に居住する地方自治体へ申告することにより寄付分が控除できる本制度をもって、希望自治体に事実上の”納税”をするというものである。「ふるさと寄附金」とも呼称される。
ウィキペディアより引用。
そんな硬い言い方だと分からないわよっ
失礼しましたっ(^◇^;)
確かに分かりずらいので、私なりの言葉で説明してみます!
全く知らないままだと何を言ってるのは分かりませんよね。
私も意味が理解できませんでした。
では、改めてふるさと納税とは、を説明すると
自分の住んでいる都道府県・市区町村以外の地域に『寄附』することで、毎月払っている『住民税』を控除される制度です。

厳密に言うと少し違うのかもしれませんが、ざっくり言うとこうゆうことです。
この制度を使えば、絶対に払わなければならない『住民税』が控除され、更には『寄附』された地域からお礼の品が貰えちゃうのでとってもお得なんです!
ふるさと納税したお金の使い道は選択出来る。
この私達が寄附したお金の使い道も自分で指定することが出来ちゃいます。
その寄附する地域の、教育や子育て支援・防災・文化支援など選択肢がありますが、
最近注目されているのが、災害・復興支援です。
このふるさと納税を使えば、離れた被災地でも私たちの支援を届けることができます。

とても素敵な制度ですね。
私たちの控除上限額をシュミレーション。
さて、ではふるさと納税をやってみようと考えた方はこちらを調べてみましょう。
ズバリ、控除上限額をっ!!
この上限を知らなければ払い過ぎた金額分、損なことになってしまいます。

とは言え、ふるさと納税をすれば品物や復興支援出来ることには変わりないので損、とは言い過ぎかも知れませんが・・・
このふるさと納税をすることで控除させるのは『住民税』です。
その私たちが払う予定の『住民税』以上の金額はどうなるのでしょう・・・
それは普通のお買い物と一緒です。
上限を超えた金額は控除の対象外であり、次の年分の住民税の控除・・・なんてなりません。

控除の繰り越しは出来ないってことですね。
では自分の控除額はどうしたら分かるのかと言うと、
さとふるの簡単シュミレーションがわかりやすいですね。
この簡単シュミレーションを使えば、大体の年収・家族構成を選択すると、すぐに控除金額で出てきます。
あくまで目安となってはいますが、この金額以内で収めたらまず問題ないです。
ふるさと納税のお礼の品はどんなものがある?
上記では災害・復興支援が出来ると言いましたが、やはり地域から頂くお礼の品も気になっちゃいますよね。
このお礼の品とは、ふるさと納税をしてくれた人に対して、地域からの感謝の意味を込めた返礼品(特典)を指します。
お礼品は、その地方の特産品であるお肉や野菜・魚介類・お米の場合がほとんどです。
特産品なんて、なかなか入手できないものも多いので嬉しいですよね。
お礼の品渡しちゃったら自治体は損しちゃわない?

そんなお礼品渡しちゃって、地域にとっては損になるのでは・・・!?
こんな風に考えてしまった人がいるかも知れませんね。
でも、このお礼の品を渡すことで地域自体にもメリットがあるんです。
私達が寄付を行うことで自治体は財源が増え、お礼の品を渡す為に農家さんや会社に商品の発注をします。
それにより、農家の方は余ってしまい折角の丹精込めた果物や野菜を廃棄することがなくなります。
会社としても、このお礼の品をキッカケに自社の製品アピールが出来ちゃうワケです。
地方の産業需要も促進されることで、寄付した人・自治体・地域の生産者、みんなが幸せになれるのがふるさと納税という制度です。
デメリットはあるのか?
こんなにいい制度です。
あるわけないじゃないですか。
と、言いたいところですがあります。
強いて言うなら、と言うレベルですし、慣れたらなんてことはないと思います。
こちらの制度は、ふるさと納税サイト又は楽天市場等で気軽に寄附できますが、寄附だけでは控除はされません。
そうです、申請を上げなければなりません。
しかも、会社でやってくれる年末調整では申請出来ません。
自分で確定申告、又はワンストップ特例制度を行います。

なにそれっ!?
この内容についてはふるさと納税のデメリット!申告方法とは、で詳しく解説していますので合わせて読んでみてくださいね。
また『確定申告』と『ワンストップ特例制度』の違いなど、詳しく知りたい方はこちらにて解説しましたので合わせてどうぞ。
まとめ。
いかがでしたか?
分からないことに対して警戒しちゃいますし、どうせ難しいんだから出来るわけない、と思うかもしれません。
ですが、この制度を使えば節税対策に繋がる重要な制度です。
今回はメリットばかり紹介しましたが、次回はデメリット?部分である申請の面倒くささを紹介していきますね。
このブログが上がるよりも早く内容に触れたい・ふるさと納税を行いたいと思った方は、さとふるが分かりやすくてオススメです。

みんなで、お得なふるさと納税を楽しみましょう!
ではでは。
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