『今まで通りのスキンケアをしてるのに、ニキビが出てきてとまらない。』
『絶え間なく続くニキビによってニキビ跡が増えてしまった。』
『高価なスキンケア商品を購入したのに効果がない。』
こんな経験、1度や2度ではありません・・・
学生の頃はニキビなんてなかった私ですが、社会人になって一気にニキビが吹き出してきましたね。
毎日のスキンケアを欠かさず行っているのに、効果を感じられないのはニキビの原因とスキンケア方法が違っているからかも。
そこで今回は、
・そもそも何でニキビが出来るの?
・意外と知らない間にしがちな誤ったスキンケアとは?
・私たちに適したニキビ対策が出来る化粧品は?
以上3点について、徹底的に調べたので一緒に学んでいきましょう!

普段行っている動作・化粧品の選び方で肌は変わってきます♪
せっかく毎日スキンケアしているなら、私たちの肌に合わせた物を使っていきましょう!
自分のニキビに合わせた効果的な化粧品を選択しよう。

ニキビは皮脂の分泌量や肌の乾燥状態・生活習慣によって毛穴の詰まり・炎症が起こってしまった状態を指します。
ここで重要となるのが、私たちの肌とニキビの合わせたスキンケアと化粧品を選択しているか。

いくらケアしても、ニキビが出来てるなら誤ったやり方かも!
これから一緒にニキビの原因と正しいスキンケアなのか確認していきましょう!
1.私生活が多忙でなかなかスキンケアの時間がとれない。
→1品でOK!オールインワンジェル『わらびはだ』で保湿力UP
2.繰り返し同じ場所に出来るニキビに悩んでいる。
→外側だけでなく内側からもケア!『肌きれいキット』で美肌を育む
3.ニキビだけでなくぱっくり開いた毛穴も同時にケアしたい。
→こだわり美白成分たっぷり!『ソワン』でファンデ知らずな肌をget
ニキビには3つの種類とそれぞれの原因がある。
ニキビの最初の段階は毛穴の詰まりから。
本来は肌を乾燥・刺激・不調から守る『皮脂』が様々な原因により毛穴の出口が狭くなることで、毛穴に留まって(=詰まり)しまいます。
詰まってしまった『皮脂』を栄養分として元々、肌に存在している常在菌『アクネ菌』が増殖→毛穴の中で炎症を起こした状態が『ニキビ』ですね。
私たちを悩ませているこの『ニキビ』には大きく分けて3種類で分類分けされます。
思春期ニキビ・・・10代に多い。『青春のシンボル』とも呼ばれる。
大人ニキビ・・・不規則な生活習慣で起こる。あご回りに出来やすい。
慢性ニキビ・・・ケア不足で起こる。『重症ニキビ』とも呼ばれる。

他にも、白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビ→ニキビ跡の順で悪化していきます・・・
そして最終的にはクレーターのように穴ぼこになるので気を付けていきましょう。
ここからは3種類について解説していきますね。
思春期ニキビとは。
10代〜20代と言う、思春期の肌は大人の肌と違い、活発なホルモンの働きで過剰に皮脂が分泌しやすくなっています。
この過剰な皮脂によって毛穴が開いたままになり、アクネ菌が増殖→発生したニキビが『思春期ニキビ』と呼ばれるもの。
中・高生では、スキンケアを行わない場合も多い為、重症化→『慢性ニキビ』となるケースもあるので注意が必要ですね。

この『思春期ニキビ』は正しい洗顔方法で改善することが多いですね♪
しっかり泡立てて擦りすぎないことがポイント。
大人ニキビとは。

思春期ニキビに対して『大人ニキビ』は、ホルモンバランスの変化や不規則な生活習慣・乾燥によって、肌の水分・油分のバランスが乱れたことによって発生するニキビです。

皮脂(=油分)が増加して発生するのが『思春期ニキビ』
肌の水分と油分のバランスが乱れて発生する『大人ニキビ』
原因が違うから、10代と私たちの世代のケア方法が違ってくるわけですねっ
ただし、洗顔料を変更した直後にニキビが大量発生した場合は、肌に合わせた商品選びと洗顔不足が原因かも。
私たちの繊細な肌タイプを知ることで、自分だけの洗顔料を選んでいきましょう。
ニキビの原因となる生活習慣・乾燥とは。

ここでニキビの原因となる一例を紹介!
当てはまる人ほど注意が必要ですよっ
☑偏った食生活(揚げ物、甘いものばかり など)
☑睡眠不足(最低6時間は必要)
☑規則正しい食事を摂らない(1食分抜く など)
☑紫外線対策をしない(リンク先は参考記事です)
☑一日中、空調の効いた部屋にいる(エアコンなど)
慢性ニキビとは。
先ほどの思春期ニキビ・大人のニキビに対して、長い間誤ったスキンケアを行った結果、肌の常在菌・角層に異常をきたし重症化したニキビを『慢性ニキビ』と言います。

このニキビが1番ツライですね・・・
頑張って行ったスキンケアなのに、方法を少し誤っただけで酷くなるワケですし・・・
これからのスキンケアを正しい方法で行えば、治すことは可能ですがかなりの時間が必要となります。
あまりにも状態が悪い場合は皮膚科の受診をオススメしますが、まずは悪化させてしまったスキンケア方法の見直しも重要なので、下記を参考にしてみて下さい。
これが大人ニキビの原因!?誤ったスキンケア方法。
ここからは、ニキビを悪化させてしまう原因と意外と知られていない誤ったスキンケアについて紹介していきます。

ポイントは商品に入っている成分と、正しい使用方法。
商品裏に書いてある成分表や使い方読んでいますか?
私は、まったく読んでませんでした!
私たちが何気なく行っているこんな行為が、実はニキビを悪化させているんです。
・悪さをする細菌を倒す為に、殺菌剤配合の化粧品を使う。
→ニキビが出来た繊細な肌には逆にダメージとなり、更に悪化。
・汚れをしっかり落とす為に何回も洗顔するよ。
→ゴシゴシ洗いは炎症、洗いすぎは乾燥肌、泡立てなければ更に悪化。
他にも悪化はしないですが、ニキビ対策としては誤ったスキンケア方法としてこのような事が挙げられます。
・ニキビケアの為に効果の高い『セラミド』配合の化粧品を使う。
→効果の高い『ヒト型セラミド』でなければちょっと残念。
・乾燥しないように保湿クリームをたっぷり塗る。
→皮膚の『キメ』に沿った塗り方でないと効果が減少しちゃう。
殺菌剤が配合された薬用化粧品。

ニキビが出来てしまった時に、ついつい薬用化粧品を手に取りますよね。

薬用だからと言って、私たちのニキビの改善には適さない物があるので注意しないとっ
ここで薬用化粧品を使う前に、注目すべきは『成分』。
お手元にある薬用化粧品にこのような成分表示があれば、注意が必要です。
シメン−5−オール・・・化粧品や石鹸・湿布などに使われる。
ベンザルコニウムクロリド・・・ニキビケア用品に使われる。
サリチル酸・・・ピーリング剤に使われる。
これらの成分は『殺菌剤』と呼ばれるもので、アクネ菌が増えるのを止める作用があります。
ですが、私たち『大人ニキビ』の原因はアクネ菌ではなくバランスの乱れから発生する、肌荒れが原因。

つまり、アクネ菌をやっつける殺菌剤はいらないってこと!
むしろバランスが崩れた肌にダメージが・・・
この殺菌剤が配合された薬用化粧品を使うべきは、『思春期ニキビ』。
私たちのニキビに『殺菌剤』が合わないだけなので、上手く使い分けていきましょう。
間違った洗顔方法。

洗顔方法1つでも逆に悪化させることになりかねません。

この記事の為に、改めて調べてみましたが・・・う~む奥が深い。
以前の記事『黒ずみ毛穴のケアは洗顔で決まる!』の内容と重なる部分もありますので、ここではさらっと紹介していきますね。
ゴシゴシ洗い。
洗い残しや洗顔不足は、肌トラブルを引き起こすからと言ってゴシゴシ洗いは厳禁。
擦ることで肌を守る成分が剥がれたり、『摩擦皮膚炎』(簡単にいうと炎症)と呼ばれえる色素沈着(肌が黒く色がつく状態)になる。
洗いすぎ。
洗顔をしすぎると本来必要な油分まで洗い流してしまい、部分的に乾燥する肌(オイリードライ)になりやすい。
他にも洗顔しすぎる方は、洗顔料も多量に使う傾向にあるので注意。(下記で説明)
洗顔料を泡立てない。
洗顔料を泡立てないで洗顔をすると、効果が過剰に出て皮脂を落としすぎてしまう。
また過料に使ってしまうと、例えるなら消毒液を希釈しないで使うようなもの。
スキンケアの為に行う洗顔が肌荒れの原因になってしまう。
セラミド配合化粧品の使用。
化粧品に含まれている『セラミド』は水分を与えて保持する保湿剤として有名ですよね。
セラミドとは。
角質層(角層)の細胞と細胞の間に存在し、水分や油分を抱え込んで保つ役割を持つ細胞間脂質の1つです。
加齢と共に減少し、50代では20代のおよそ半分と言われている。
肌の水分保持の為にも重要となりますが、実はこの『セラミド』にも種類があり、効果にも違いがあります。
簡単に効果の高い順に紹介してみますね。
1.ヒト型セラミド・・・表記は『セラミド1・2・3』
2.天然セラミド・・・表記は『ビオセラミド』
3.植物性セラミド・・・米や麦などから抽出したもの
4.合成セラミド・・・化学合成されたもの
私たちのスキンケアに最適なのが『ヒト型セラミド』ですね。
セラミドなら何でもいいと無頓着に選ばないで、種類までこだわって肌により良い商品を選び取りましょう。
保湿クリームは塗り方を間違えると効果減に。
肌の潤いを保つ為に、保湿クリームを塗っているかと思われますが塗り方1つで効果に違いが出てきます。
普段保湿クリームを顔に塗る際は、もしかして縦塗りをしていませんか?

それはとても勿体ない!
クリームを塗るなら絶対横塗りが効果が変わってきますよっ
皮膚にある『キメ』や『シワ』は横に走っているので、この『キメ』と『シワ』の溝にクリームを入れ込むことで、浸透力が高まります。
これは顔だけでなく手や足など、身体全身にも言える話しなのでハンドクリーム・ボディクリームを塗る際にも横方向を意識していきましょう。

乾燥しすぎてひび割れている際にも、少量ずつクリームを取りひび部分に塗りこんでいきましょう♪
この横塗りを行うと、塗り終わった後の肌のモチモチ感が違いますよ(実証済み)
成分にこだわったオススメ化粧品3選!
ここからは、大人ニキビに最適なスキンケア化粧品を3つ紹介していきます。
今回は状況別に合わせて厳選してみましたので、あなたに適した商品を試してみて下さいね。
・私生活が多忙でなかなかスキンケアの時間がとれない。
・繰り返し同じ場所に出来るニキビに悩んでいる。
・ニキビだけでなくぱっくり開いた毛穴も同時にケアしたい。

1つずつ特徴を解説しますっ
チュラコス オールインワンジェル『わらびはだ』。
実はこのチュラコス、以前の除毛クリームでもオススメしてる会社さんなんです。

私も、とってもお気に入りなんですw
国内だけでなく、海外でも様々な賞を受賞されているこの『わらびはだ』の魅力を簡単ではありますが、紹介していきますね♪
厳選された素材と保湿力。
この『わらびはだ』は、沖縄の厳選された植物由来の素材で作られた物なんです。
こだわり抜いた素材を使っているからこそ、弱酸性・無鉱物油と刺激の少ない肌に優しい化粧品と言うワケですね。

更にオススメな点は、カサカサお肌もぷるぷるになる保湿力がオールインワンジェルで叶っちゃうこと!
私生活が忙しい時でも、さらっと使ってすぐに保湿完了出来ちゃうのは本当に楽ちんですね♪
これ1つで、化粧水・美容液・クリーム・化粧下地までまとめて出来るので忙しい朝や、早く休みたい夜にオススメです。

こちらの『わらびはだ』は後日レビュー記事を公開!(予定)
お気に入りの商品なのでご期待くださいw
ラ・ミューテ 肌きれいスターターキット。
繰り返し同じ場所に出来る『慢性ニキビ』が多い方は、日ごろからのスキンケアから見直すと共に、正しいニキビケア化粧品を使うことが治す近道です。

でも、全部揃えるには選ぶのが大変・・・そんな人は、全部一通り揃っているセットから試してみましょう♪

これだけで効果的なニキビ対策ステップが踏める。
この『肌きれいスターターキット』はこのようなニキビケアに最適な3セットが揃っています。
ビオリズム洗顔フォーム・・・古い角質、汚れを吸着(洗う)
エンリッチ化粧水・・・ナノ保湿成分が浸透、保湿(潤す)
アドバンス保護美容液・・・3種のセラミド配合(育み、守る)
このキットを購入するだけでスキンケアに大切な洗う→潤す→育み、守るが可能なんです。
特に『アドバンス保護美容液』は先ほど紹介した効果の高いヒト型セラミドが3種類も配合されているので、保湿に適していますね。
これ以外にも、この『肌きれいスターターキット』の一番の特徴として、使用成分一覧をHP上で公開していること。

これなら、購入前に成分確認出来ちゃう!
自分に合う・合わないが分かるのはかなり便利ですし、安心できますねっ!
※現在60%オフ!?たっぷり1.5ヵ月分お得に試せるチャンス!
コレクト 毛穴美容液『Soien(ソワン)』
大人ニキビだけでなく、ぱっくり開いた毛穴も同時にケアしたい方はビタミンC誘導体を含んだ化粧品で集中ケアがオススメ。

低刺激で美肌効果も期待できる『ビタミンC誘導体』たっぷりな無添加商品ならこれっ!

ニキビだけでなく美白効果もある成分配合。
終盤に近いここで、聞きなれない成分が出てきました。
新たに出てきた『ビタミンC誘導体』について簡単ではありますが、解説しますね。
美肌・健康づくりに欠かせない成分として欠かせない『ビタミンC』は酸化しやすい不安定との欠点があります。
このビタミンCを安定的かつ浸透しやすくする為のパーツが『誘導体』と呼ばれる成分。

つまり美肌づくりの『ビタミンC』、その成分をサポートする『誘導体』
2つ揃って『ビタミンC誘導体』ってことですね♪
この『ビタミンC誘導体』はの最大の特徴は、美肌成分としても優れていますが、高配合でニキビにも効果があること。
この毛穴美容液『Soien(ソワン)』が、ビタミンC誘導体を高浸透させる化粧品と言うワケですね。
ニキビケアだけでなく、毛穴美容液との名前の通りたるみ毛穴・すり鉢状になった毛穴に対しても効果を発揮してくれます。
※今なら60日間返品保証付き!累計販売数160000本の商品を試すならいまっ!
正しいスキンケアと化粧品でニキビ知らずの肌に!
今回はニキビについて種類・原因・オススメの化粧品について紹介していきました。
以前までは、社会人になって突然吹き出したニキビで顔中が赤くなり、ニキビでない箇所が見つからないような状態でした。
『今まで大丈夫だったのに、何でこんなに増えてしまうのだろう』と悩む日々。
皮膚科に受診してみても効果が感じられなかったですが、誤ったスキンケア方法と効果的な成分を勉強した甲斐あり、無事見せられる肌にまで治すことが出来ました。
今後もより良い情報発信が出来るように、実体験も交えつつ紹介していきますね。

次回も乞うご期待!
以上、あるか(@arukablog)でした。