私たち女性としては、正前から見て美しいだけでなく後ろ姿も綺麗と言われるような自分になりたい方が多いハズ。
少なくとも私はそう強く感じておりますっ
『正面はキレイだけど後ろ姿はちょっと・・・』なんて残念なこと言われたくないです!
そんな理想の美しい後ろ姿を手に入れたい女性のための、LAVAプログラム『背中美人ヨガ』を受けましたのでプログラム内容・ポーズのコツを交えながら解説していきますね。
この記事で紹介するプログラムに取り組めば、男性も女性も見惚れてしまうような美しい背中が手に入るはず!
ブログを見るだけでなく、実際にこのプログラムを受けてみたい方はこちらから『無料レッスン』に参加してみて下さいね♪

今回の『背中美人ヨガ』は無料レッスンの対象プログラムなので入会しなくとも受けられるレッスンなのでオススメ!
美しい後ろ姿が欲しいと思っている女性が知りたい、こんな情報についても解説していますので最後まで読んで『理想の体型』に近づけていきましょう!
・美しい背中には定義があった!?背中美人5カ条とは。
・あなたの後ろ姿は大丈夫?姿勢のセルフチェック方法。
・社会人に多い猫背を解消!コブラのポーズの正しい取り方。

LAVA(ラバ)の背中美人ヨガとは?

今回のLAVA(ラバ)プログラム『背中美人ヨガ』とは、体質改善など身体の悩み解消の為考案されたプログラム『ボディメイク』に分類されたホットヨガです。
内容としてはこのように紹介されていますね。
背骨と肩甲骨まわりを丁寧に動かして、美しい姿勢を目指すコース。
ホットヨガスタジオLAVA HPより引用。
胸をひらく、肩を動かす、背中まわりの筋肉をほぐすなどの多彩なポーズを行い、美姿勢に必要な筋力と柔軟性をアップさせます。
キレイなS字カーブを手に入れて、後ろ姿も美しくなりましょう。
強度(=運動量の目安)は2.5設定されている、LAVAのプログラムの中では最近出来たレッスン内容となります。
他のプログラム同様60分レッスンとなりますが、初心者でも受けられる『体験レッスン』の対象なのでLAVA入りたての状態でも安心してプログラムに取り組めますね。

慣れた方でも、背中を美しくしたい人必見のプログラムなので受ける価値あり!
ちなみに私の『体験レッスン』プログラムはこんなの受けてみました♪
後ろ姿は年齢が出やすい!?美しい背中の定義とは?
服を着替えた際に何気なく見た姿鏡に映る、自分の後ろ姿にお肉が乗って弾が出来ていたら・・・ちょっとしたホラーですよね。

何だったら幽霊よりも怖いよ!?
気づかないうちに背中にお肉が付いてたらショック・・・
自分の後ろ姿で気になりやすい部分といえば、お尻の垂れ具合や太ももの肉付き・二の腕など挙げられますが、実は見落としがちになりやすい肩甲骨周りにも注意が必要なんです。
身体の部分の中でも脂肪が付きやすく、他の人から後ろ姿を見られたときにも、目線に近いことから最初に注目しがちな部分でもあるので、だらしない背中の場合年齢を上に見られがちに。
服ごしに見て段々になっただらしない背中より、まっすぐな背骨に対して肩甲骨が両脇に翼を広げている姿が理想的な背中と比べるとどちらに年齢を感じてしまうかは一目瞭然です。
この理想の背中になる為に必要な筋肉をバランスよく動かすことを『背中美人ヨガ』では促していくワケですね。
姿勢をセルフチェックしてみよう。

では、試しに自分の姿勢をチェックしてみましょう!
近くの壁を背に立ち、かかとを付けた状態で頭・肩甲骨・お尻・ふくらはぎの計5か所が同時についていれば良い姿勢となります。

付いていたら、更に腰の後ろにはどのくらいのスペースがあるか確認しましょう!
手のひら1つ分スペースがあれば完璧な姿勢と自慢出来ちゃいますよ♪
スペースが手のひら1つ分以上の場合や、肩甲骨が壁に付かない場合は、骨盤が前傾し腰や背中が強く反っている状態です。
そんな場合は、骨盤を正しい位置に導くだけでなく歪み由来のポッコリお腹も解消してくれるヨガプログラム『骨盤筋整ヨガ』もオススメですね。
肩や背中が丸くなり、あごが上がる場合は背中が硬く首に負担が掛かりやすい状態であり、肩回りだけでなく首などこる原因に。

こんな方に『背中美人ヨガ』が一番オススメ!
美しくなるだけでなく、不調も一緒に解消しちゃいましょう!
この他にも、こんなことが当てはまる方も要注意なので一緒に確認してみて下さいね。
・まっすぐ立った際に、どちらかの足に体重がかかっている。
・同じ側でカバンを持っている・肩に掛けている。
背中美人の5カ条なんてのもあります。
これはこの記事を執筆中に知ったものですが、『背中美人の5カ条』なるものも存在します。
それが『天使の羽根』『ビーナスライン』『S字ラインの背骨』『ハート形ヒップ』『美肌』と言った内容となっていますね。

簡単ではありますが、まとめてみましたっ
『天使の羽根』とは、背中の肩甲骨がはっきりと浮かんで見えて、キレイなラインが作られた状態のことを言い、肩甲骨のまわりにお肉や老廃物が溜まっていると表れない正に『美しい背中』の象徴です。
『ビーナスライン』とは、背中中央部の縦ラインのことを指し、女性らしさが際立つS字のカーブが綺麗に出ればでるほど、より美しく見えますね。
キレイな『S字カーブの背骨』を安定させる為には、身体のインナーマッスルである体幹を鍛えることが大切です。

ヨガは、この重要なインナーマッスルを鍛えるポーズが豊富!
美しい背中になる為に打って付けですね♪
『ハート形ヒップ』とは、上向きの引き締まっているお尻のことを言い、このお尻になる為の筋肉は意識的に動かすことが日常の動作に余りないので、作ることが難しいとされています。
LAVAプログラムに『美尻ヨガ』にはハート形ヒップになれる要素が多くあるので参考にしてみて下さいね。
どんなに美しい背中のラインやキュッと上がったヒップラインであっても、肌が荒れていて背中にニキビがあったりしては台無し。
背中は身体の中でも面積の広い場所なので美肌を保つことは『背中美人』を決めるうえでとても重要な要素の一つですね。
猫背・ぽっこりお腹を解消し、後ろ姿から美しく。

デスクワークをはじめ、パソコン・スマホを使う機会が多い人は、姿勢が丸まることで肩が内側に入り、骨盤が後ろ傾いて『猫背』の姿勢になりがちです。
仕事の合間に胸を開いてみたり肩を回すなどのストレッチや、伸びをして丸くなった背中を伸ばしたりなど、自然に猫背から抜け出す動作をする方もいますが、慢性的になってしまうとなかなか改善出来ません。
こんな『猫背』になりがちな方も、背筋を鍛えて姿勢を改善することで『猫背』を解消するだけでなく、お腹周りのついたお肉も解消出来ちゃうんです。

背中を鍛えると『猫背』が改善できるのは分かるけど、お腹周りも!?
嬉しいけど、一体なんで??
背中の筋肉と言っても1つだけを指すのではなく、広背筋をはじめとするいくつかの筋肉の総称です。
この一帯の筋肉を鍛えることで全身の筋肉量が増え、使われるエネルギー量が増えることで代謝が高まり太りにくい身体になるだけでなく、筋膜で繋がっているお腹周辺の引き上げにもなります。
筋膜(きんまく)とは・・・全身の細胞や組織を包む「膜」のこと。骨・筋肉・内臓を結合し、身体を支えている。ボディスーツのような役割を果たしていることから『身体のかたちは筋膜がつくる』とも言われています。
背中が丸まり『猫背』になっているだけで、老けて見えてしまうのでなるべく座っている時も立っている時も、背筋をピンっと張っておくと見違えるほどキレイな体型に見えますね。

LAVA(ラバ)のプログラム内容。

このプログラムでより効果を高めるために大事なポイントは、『背骨』と『肩甲骨』に意識を向けることにあります。
この『背骨』と『肩甲骨』を伸ばすときには伸ばし、縮ませるときには縮ませることで背中全体に緩急が出来て、効率よく背中全体の筋肉を鍛えることが出来ますね。
このプログラムでは、ポーズを深めることよりも背筋を真っすぐ保てるように気を付けていきましょう。

背筋を真っすぐ保つようにすれば自然と背骨と肩甲骨も、いい意味で緊張が出て意識出来るようになるよっ
全体的な流れとしては、首・肩を中心としたストレッチ→四つん這いポーズ→背中を中心したうつぶせポーズ→立ちポーズ→クールダウン、となっています。
前半は『背骨』と『肩甲骨』を意識した首まわりのストレッチ。

まずは肩回りを中心としたストレッチから始まります。
ゆっくりと首を左右に傾ける、腕の付け根から腕をひねる部分は以前解説した『肩こり改善ヨガ』と似た動きですね。

同ページで紹介したキャットストレッチも出てくるので気になった方はこちらから読んでみて下さいねw
この時間でしっかりと『肩甲骨』を縮める・伸ばすことで、今後出てくるヨガポーズがより効果的になるので頑張っていきましょう!
また冒頭のプログラム説明(インストラクターさんが話すやつですね)にて、よく言われるのが『背骨』をいかに伸ばしてポーズを行うのかの重要性ですね。
私たちの『背骨』は大黒柱のように1本の柱、と言うわけでなく鼻の後ろからお尻の先まである26個の骨の総称を指し、全体的に見てみるとs字に湾曲しています。
なので『背骨』を伸ばして下さいと言われたら、頭の先からお尻までピンと真っすぐにする為に湾曲部分のお腹付近に力をいれて全体を引き上げなければならないワケですね。

『背骨』を伸ばせばポーズを深めるだけでなく、自然とお腹も引きあがってぽっこりお腹の解消にも繋がる・・・これは一石二鳥ですね♪
後半は背中全体の筋トレ要素が豊富。

ストレッチパートが終わると、いよいよ筋トレパートになります。
以前に個別に解説したダウンドックを始め、三角のポーズ・英雄のポーズと連続してパワー系のポーズが出ますが、小まめに休憩できるポーズも挟んでもらえるので意外と付いていけますね。

だからと言って無理は禁物ですよ!?
慣れない内は休憩のポーズのまま休んだり、汗を拭いてお水飲んだりしてゆっくりしましょう。体調第一!
この他にも、片脚ポーズの飛行機のポーズ・弓を引くポーズと続きますが、終盤に近付くと最初に比べると少し難しい身体全体を伸ばすパートに。
座った状態で牛のポーズ(に似た胸を大きく開き腰から左右に捻りを加えるポーズ)で最後の最後まで『肩甲骨』を縮める意識を持っていきましょう。
肩甲骨を極限まで縮める!コブラのポーズとは。

ここまでプログラムついて解説しましたが、最後に特に重要だと感じた『コブラのポーズ』を紹介します。
この『コブラのポーズ』は猫背を改善する為に必要な、上半身の伸展・後屈のポーズが効果的かつ、初心者さんにもどなたでも無理なく簡単に出来るので、とてもオススメ!
簡単ではありますがポーズの効果・取り方を解説していきますね。
『コブラのポーズ』で得られる効果。
『コブラのポーズ』は名前の通り、コブラが鎌首を上げて獲物を狙う姿から名づけられたポーズとなります。
多くある後屈系(背中を反らせること)のポーズの中でも基本ともなるこのポーズの効果は、身体の基礎的な使い方を学べるのが一番に挙げられますね。

動きもポーズもとってもシンプル!
この『コブラのポーズ』から発展するポーズも多くあるのでしっかり覚えていきたいですね♪
この後屈系のポーズで大切なのは、見た目の完成度よりもポーズのキープ中『心地よいか、苦しいか』にあります。
日常生活の中でこのような反らせるポーズは取ることがないのでまずは無理せず、心地よい場所まで身体を動かすことから始めると良いですね。
『コブラのポーズ』の取り方。
それでは取り方とポイント解説です。

本当に簡単なポーズなのでさっくりいきましょう!
1.床にうつぶせになる。
足は腰幅くらいに開き、足の甲は床に寝かせる。
2.両手のひらを胸の横に置き、脇を締める。
脇は締めつつ、ひじは後ろに引くイメージで◎
3.息を吸いながら、ひじを後ろに引き下げて胸を床から持ち上げ背中を反る。
腰まで曲がらない位置までで止まるので、意外と低い体勢。
4.肩甲骨を中心に縮めるイメージで胸を前方に向けるようにすればキレイなポーズに。
15秒ほどキープ→ゆっくり胸を床にまでを1回として、2~3回行う。
ポーズの種類は多いけど、テンポよくしっかり汗がかけるプログラムでした。
今回はホットヨガLAVA(ラバ)プログラム『背中美人ヨガ』について解説しました。
最近の状況と自己管理をしつつ、ヨガ教室を再開しましたが人数は約半分に設定・対面窓口もセルフチェックインに変更・レッスン中も休憩の度に喚起など様々な努力をされています。
まだ予防や対策が必要ですが、一定の距離を保ちつつ行うレッスンにとても安心して受けることが出来てとても嬉しいです。
まだ受けたことがないレッスンや中級・上級と位置づけされているものが多くありますので、何度が受けたのちに皆さんに紹介していきますね。
以上、あるか(@arukablog)でした。
