あなたの中のヨガに関するイメージとはどんなものでしょうか?
モデルみたいなキレイな人がやってるものでしょ?
身体の柔らかい人しか出来ないやつじゃんw
どうせ若い人しかしないのでしょう?
ポーズだって疲れるもなばかり・・・
ネットでも周りでもこんな意見ばかりですが、『そんなことないよ、意外と面白いんだよ』と言ってみても、わたし個人の意見なため分かってもらえず・・・
な・の・で!今回は少し視点を変えてこんなことを伝えていきます!
・日常生活の中に潜んでいるヨガポーズがある!?
・こんなポーズでも『ヨガポーズ』。
・ヨガを学ぼうと思えば、意外と簡単に出来る。
これを読んで『ヨガ』のイメージ変えちゃって下さいっ
初心者でも出来るヨガプログラムなども参考にどうぞ。
意外と身近にはヨガポーズがある事実に震えた話。

現在(2020年6月)私はとあるヨガ教室に通いながら、日々汗まみれになっています。

しっかりと感染対策バッチリな教室ですが、私自身もちゃんと殺菌・消毒して予防してますからね!?
レッスンを行うなかでは勿論、難易度の高い『え、身体いまどんな状態!?』なポーズがありましたが意外なことに、見知った動作もヨガポーズであることがわかりました。
ここでは、日常の中にあるヨガ・そもそも『ヨガ』とは何ぞや?についてさらっと解説していきます。
とにかく明るい〇村さんが浮かんだ。
ここで少し前の話しになりますが、2015年からブレイクした芸人さんで『とにかく明るい〇村さん』と言う方がいました。
日常生活の中にあるちょっとした動作が、裸に見えるとのネタで毎日のように出ていましたね(今は・・・お察しですが)
ここで何故この話を?と思った、そこのあなた。
実はヨガもこのネタと同じように、日常生活の中にあるちょっとした動作が『ヨガ』のポーズなんです。

なんか前振りが長いよ!?
とりあえず、どんな日常の動作の中にヨガポーズがあるの?
例えばこんな動作の中に、『ヨガポーズ』があります。
・寝っ転がっているとき。
・疲れた時の背伸び。
・立って静止してるとき。
・足を伸ばして座っているとき。
意外に思われた人が多いかも知れませんね。
後ほど後述で、詳しくポーズ解説しますがいつもの寝る動作・座る動作1つに、ヨガでは名前がついてプログラムに組み込まれています。
何故こんな何気ない動作がヨガポーズなのか、自分なりの意見も踏まえながら伝えていきますね。

個人的な解釈満載なのでさらっと見てやってくださいw
ヨガとは『いま、ここを見つめ観察すること』

普段の何気ない動作にも、名前をつけて『ヨガポーズです!』と紹介しているヨガとは一体なんでしょうか?
『ヨガ』の語源となったのはサンスクリット語(古いインドの言葉)の『ユジュ=つながり』という意味の言葉から由来します。

ヨガは『つながり』って意味なの?
何だか意外・・・
『つながり』から派生し、『結ぶ・調和する・統一する』などの意味と合わさったことで、現在では『心と身体のつながり』がヨガである、と言われていますね。
何だかインドの言葉や怪しめ(?)なことも言いましたが、ヨガの本来の目的は、心と身体をより快適な場所にする環境づくりといえます。
身体を『アーサナ=ポーズ』によって鍛え、心を『プラーナーヤーマ=呼吸法』や瞑想によって整える。
忙しい毎日の中で、少しの時間だけ目を閉じて、意識を自分のみに向けることで『いま、ここをただ見つめ観察』し、自分の心と身体を労わってあげることが『ヨガ』と言う手段なのかも知れませんね。

とりあえず、適度な運動と深呼吸で身体を元気にしちゃおう!てのがヨガってことでOKですっ!
日常に潜むヨガポーズとは?

ここからは、普段の何気ないポーズが実は『ヨガポーズ』と言うことを紹介していきます。
簡単なやり方や効能なども解説していきますが・・・皆さんご存じなのでサックリ行っていきますね。

意外と多かったので絞りに絞った4つを紹介しますっ
しがばねのポーズ。(シャヴァーサナ)

心身をリセット出来るポーズです。
ヨガのポーズの後や瞑想の時に行うことが多く、ただ寝そべるだけではなく『しかばね(死体)』のようにとことん身体の力を抜くことで心身の疲れを取る効果を高めることが出来ますね。

寝てるだけだよね!?
ちょっと大の字になって寝てるだけだよね!?
やり方とポイントの解説をします。
1.仰向けの状態で寝そべり、背筋を伸ばしましょう。
2.両脚を肩幅くらいに広げ、手のひらは天井に向けた状態で身体から離します。
3.全身の力みを抜き、目を閉じて深呼吸を数回行いましょう。

やっぱり寝てるだけだよねっ(3回目)
あと、ヨガレッスン中に寝ちゃいそうになるのも注意ですよ!
(実体験)
太陽を仰ぐポーズ。(ウールドヴァ ハスターサナ)

パワーヨガプログラムで出てくる『太陽礼拝』のポーズの1つである太陽を仰ぐポーズです。
両肩周りや二の腕のストレッチに効果がありますが、肩や腰に力みやすいので上手く力を抜いて行いたいですね。

これ前に紹介した『ヤシの木のポーズ』に似てるよね?
・・・え、絶妙に何か違うとこがあるの?
やり方とポイントの解説をします。
1.あごを引いて肩の力を抜き、足の裏全体でバランスを取りましょう。
2.吸う息で両腕を外側から天井のほうへ引き上げ、頭上で手のひらを合わせます。
3.肩が硬い場合は、手のひらを内側に向け開いた状態にして、そのまま深呼吸を数回行いましょう。

ち、違う箇所とは・・・
皆さんも違うところ探してみて下さい・・・
(足元などに注目!)
山のポーズ。(タダーサナ。)

ヨガの全ての立ちポーズの基本姿勢です。
一見簡単そうに思えますが『正しい姿勢で真っ直ぐ立つ』ことは奥が深いので、行う際は自分が不動の山になったつもりでポーズを取りましょう。

た、立つだけ!?
真っすぐに立つだけのポーズ!?
やり方とポイントの解説をします。
1.顎を引いて肩の力を抜き、足の裏全体でバランスを取りながら、足を揃えて立ちます。
2.落ち着いて深呼吸を繰り返しましょう。

ほんとに立つだけだから説明が短いし、効能とかもなく・・・
でも基本となるポーズなので名前だけでも覚えておけばレッスンの際に、すぐ動きが分かりますよ・・・
杖のポーズ。(ダンダーサナ)

両足を前に伸ばして座る長座とも言われる座位の基本ポーズです。
坐骨(お尻の骨)を床に付け骨盤を立てることを意識しながら細部の感覚を研ぎ澄ませることでより深くポーズを取ることが出来ますね。

もう慣れちゃったっ!
ただの足伸ばして座ってるポーズだよねっ
ここまで来たら全ての動作にヨガポーズ名が付いてそうだねっ!!
やり方とポイントの解説をします。
1.手を横に置き、揃えた両足を前に伸ばして座ります。
2.骨盤が立っていて背筋が伸びているか確認しながら、かかとを前方に押し出し深呼吸を繰り返しましょう。
最近のヨガは自宅で簡単に学べる。

ここまでの読んでいくなかで、いかにヨガが身近な手の届く存在であると知って貰えたかと思います。
ですが皆様の何人かは、『いやいや、でもヨガをしようと思ったら結局ヨガ教室に行かないといけないんでしょ?』なんて方もいるかも知れませんね。

確かに、本格的な指導をお願いしたいならばヨガ教室が1番!
でも最近のヨガはお手軽に学べちゃうことも出来るんですよ♪
自宅で出来るフィットネスサービス『SOELU(ソエル)』では、流行りのオンラインレッスンや講師陣による動画レッスンなど、今に合わせたヨガの授業を受けることが出来ちゃいます。
運動不足の解消のキッカケに『ヨガ』と言う手段は、身近で簡単に行えちゃうので、是非活用してみて下さいね。
以上、あるか(@arukablog)でした。